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京急の水族館「油壷マリンパーク」、9月末に閉館へ 施設の老朽化で

キタイワトビペンギンの飼育や生態展示でも知られる京急油壷マリンパーク

キタイワトビペンギンの飼育や生態展示でも知られる京急油壷マリンパーク

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 京急電鉄は5月12日、同グループの水族館「京急油壷マリンパーク」(三浦市三崎町小網代)を9月30日に閉館すると発表した。建物や設備の老朽化が著しく、維持管理が困難になったためという。

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 同パークは1968(昭和43)年4月、京急電鉄創立70周年記念事業として開業。当時、東洋一といわれた大回遊水槽をはじめ、 魚類や哺乳類を飼育し、自然の生態系を学ぶ施設として長年親しまれてきた。南極周辺に生息する希少種キタイワトビペンギンの3世代繁殖でも知られる。

 1970 年に88 万人だった来場者数は、年々減少が続き、2019年には26万人に落ちていた。京急グループでは今後、大手デベロッパーと共同で、滞在型リゾート施設として再開発する計画だ。

 「閉館後も、飼育・施設管理に必要な要員・体制を維持し、すべての動物類の移譲を完了するまで責任をもって対応してまいります。開業から53年間、地域の皆さまをはじめ、たくさんのお客さまにご愛顧いただきましたことに、厚く御礼申し上げます」(同パーク)とコメントしている。

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