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「船上のピアニスト」メイさん、横須賀でト-ク&ライブ 地元で交流会

船上の音楽生活を語るジェニファー・メイさん(左)、ラジオパーソナリティーの椿優衣さん(右)

船上の音楽生活を語るジェニファー・メイさん(左)、ラジオパーソナリティーの椿優衣さん(右)

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 ヨーロッパ航路の豪華客船で「船上のピアニスト」として活躍するジェニファー・メイさん(愛称メイメイ)が8月25日、地元・横須賀のコワーキングスペース・ヨコスカテラス(横須賀市本町3)で交流会ライブを行った。

アコーデオンで民族音楽を演奏するジェニファー・メイさん

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 「世界を旅するピアノ&アコーデオン ~メイメイのTALK&LIVE」と題したイベントでは、ジャズアオコーデオンやピアノ弾き語りを披露。演奏の合間に参加者と交流した。

 ライブ直前には、「エフエム戸塚」のラジオ番組で電話インタビューも受けた。その後、同番組パーソナリティーの椿優衣さんが応援に駆け付けた。急遽(きゅうきょ)設けた「メイメイ&優衣ちゃんトーク」が会場からオンライン配信され、海外を旅しながら音楽修業する様子も映像で紹介するなど盛り上がった。

 「夏の休暇で1週間、ドイツ・ワイマールに滞在して民族音楽クレズマーの祭典に参加。街角でダンスに合わせてアコデーオン演奏したり、いろいろな刺激を受けた」とメイさんは振り返る。

 国際結婚した両親のもと、横須賀の米海軍基地で育った日米バイリンガルの25歳。市内の高校から洗足学園音楽大学ピアノ科に進学。音大でアコーデオンにも出会った。2020年に卒業したが、そこでコロナ禍に直面。就職先の音楽教室も閉鎖され、英語圏も含めてインターネットで仕事を探し回ったという。

 ようやく見つけたイギリスの音楽プロダクションと契約。客船ピアニストとして派遣されることになり、昨年8月から船上での演奏生活がスタートした。

 乗り込んだのは14万3,000トンの豪華客船「ブリタニア号」。乗客3,500人、スタッフ約1,000人、ミュージシャンは30人。「毎晩行うライブでは、ジャズ・ロック・ポップスとジャンルを越えた演奏で、初見で弾く曲も多い」といい、「ヨーロッパ各地から集まった先輩ミュージシャンとの音楽談義が楽しい」とメイさんはほほ笑む。

 8月29日には、地元ドブ板通りのジャズバー・KENT倶楽部(同市本町1)で、トロンボーン奏者の父親・フランクさんと一緒に演奏する予定(20時~)。

 9月から、再び客船ピアニストの仕事に向かう。11月4日・5日には、街ぐるみのジャズフェス「横須賀トモダチジャズ」が始まる。「この時期、地元にはいませんが、船上からオンライン動画でジャズフェス参加したい」とメイさんは話している。

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