希少種キタイワトビペンギンが繁殖シーズン-京急油壺マリンパークで巣作り

「ペンギン島」で巣作りに励む「キタイワトビペンギン」のカップル

「ペンギン島」で巣作りに励む「キタイワトビペンギン」のカップル

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 京急油壺マリンパーク(三浦市三崎町、TEL 046-880-6281)の園内施設「ペンギン島」で現在、希少種の「キタイワトビペンギン」が繁殖期を迎え、飼育する36羽のうち9組ペアが巣作りに励んでいる。

 キタイワトビペンギンは1度ペアを作ると一生夫婦関係を解消せず、血縁関係が確立されるという。春先の繁殖期を迎えると、オス・メスはお互いに向き合って大きな鳴き声を出し夫婦を確認してペアを組む。ペアになったペンギンは、よしずや小枝などの巣材を集めて巣作りを行う。3月中旬に産卵予定で、約40日でひなが誕生する。

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 1ペアでふたつの卵を産むが、2羽ふ化しても1羽しか育てないことが知られているため、「2羽ふ化した場合、1羽のひなは人工保育を行い希少種の保存に努める」(同パーク)という。

 2008年には育児放棄されたペンギンがテレビ番組で紹介され、歌手「DAIGO」さんが親代わりとなって「ペンペン」と命名したことで、一躍人気ペンギンとなっている。

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