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初夏を彩る「下町祭礼」 横須賀中央でみこしパレード

横須賀中央駅前の大通りを威勢よく練り歩く、みこしパレード「連合渡御(とぎょ)」

横須賀中央駅前の大通りを威勢よく練り歩く、みこしパレード「連合渡御(とぎょ)」

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 横須賀の夏祭りの先駆けとなる「下町祭礼」が5月25日・26日、横須賀中央駅周辺で行われ、大勢の市民が集まりにぎわった。

行列の先頭は「猿田彦神(さるたひこのかみ)」に扮した装束姿

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 1573(天正元)年創建の諏訪神社(同市若松町)、諏訪大神社(緑ヶ丘)両社の例大祭で、年間を通じて最も大きな祭礼。無病息災や繁栄を祈る夏祭りとして続いている。

 25日夜には「宵宮祭(よいみやさい)」が行われ、弓張提灯(ちょうちん)を飾った「万灯神輿(まんどうみこし)」やお囃子(はやし)が商店街を練り歩いた。

 26日には駅前の中央大通りに、下町地区5町(日の出町・若松町・大滝町・小川町・本町)からみこしや子どもみこしなど約10基、山車(だし)5台が集まり、「連合渡御(とぎょ)」のパレードが行われた。

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