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横須賀で「AI運行バス」実証実験を開始 病院・商業施設と連携も

「AI運行バス」が提供する連携サービスのイメージ図

「AI運行バス」が提供する連携サービスのイメージ図

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 横須賀市・京急電鉄・NTTドコモは横須賀・逸見周辺エリアで、住民の移動手段としてオンデマンド乗合交通「AI運行バス」を運行する。地域の商業施設や医療施設で使われるシステムと連携してを運行するのは全国初の取り組み。

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 ドコモが開発する「AI運行バス」システムは、スマートフォン・アプリやコールセンターへの電話による配車予約に応じて、AIがリアルタイムに乗車車両を決定し、時刻表に縛られることなく移動できる。地域の施設や店舗の情報発信やクーポン配布ができる集客サポート機能なども搭載する。

 横須賀共済病院の電子カルテと連携し、病院予約の前日リマインド通知なども行う。京急ストアと協力し、健康レシピ・アプリとの連携による来店促進、「AI運行バス」システム上で同店舗で開催する健康イベントなどの情報プッシュ発信、来店時に使える乗車クーポン提供による来店者数の推移なども検証する。

 同市内でバス路線がないエリアの1つである逸見地区やその周辺の住民を対象に、新たな交通手段として「AI運行バス」を運行させて利便化を図る。対象エリアは、吉倉町・西逸見町・東逸見町・逸見が丘・池上7丁目など。

 人口減少・高齢化が進む中で、産官学が一体となって社会課題の解決を進める「ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ」の一環。ICT技術を活用し、「健康生活を創生する持続可能なスマートなまちづくりへのチャレンジ!」としてさまざまな実証実験を行っていく。

 実施期間は12月9日~2020年2月24日。運賃は大人300円、小学生150円。運行時間は8時~19時。車両台数は3台(定員5~9人)で車椅子にも対応。

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