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フェリーで半島をつないだ朝市 横須賀・久里浜港で「黒船朝市」

フェリー乗り場がある久里浜ふ頭で「黒船朝市」、和太鼓の演奏も(前回の様子)

フェリー乗り場がある久里浜ふ頭で「黒船朝市」、和太鼓の演奏も(前回の様子)

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 横須賀と房総半島をつなぐフェリー航路のある久里浜港で12月8日、半島各地の地元特産物が集まる「ペリーふ頭 黒船朝市」が開催される。今年で5回目。

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 同朝市には物産品など約40店舗が出店し、和太鼓の演奏やフラダンスショーなども披露。横須賀・三浦・湘南地域のほか、房総半島からの出店者もフェリーでやってくる。

 久里浜ふ頭で営業する東京湾フェリー・三富屋商事・ファミール製菓・ウイング興産・長井水産・香川県漁連・湘南信用金庫の7社で構成する朝市実行委員会が主催。

 幕末にペリー黒船艦隊が上陸した地として知られることから、久里浜ふ頭を「ペリーふ頭」と独自に命名。黒船来航の地をPRし、「みなとオアシスにも登録され、新たなにぎわいの場にしていく」(同実行委員会)という。

 開催は8時30分~14時。問い合わせは同事務局(東京湾フェリー TEL 046-830-5622)。

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