横須賀で初の「ブックミュージアム」 本好きな人が出店する一箱古本市も

多摩美大出身のデザイナーが描いた「ブックミュージアム」のビジュアル。会場のある横須賀・上町を歩いた印象をイラストにした。

多摩美大出身のデザイナーが描いた「ブックミュージアム」のビジュアル。会場のある横須賀・上町を歩いた印象をイラストにした。

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 本や博物をテーマにしたイベント「横須賀ブックミュージアム」が4月7日、横須賀市文化会館(横須賀市深田台)で初めて開催される。

 当日は、本好きな人や地方出版社などが店主となって出店する「一箱古本市」を開く。段ボール箱ひとつ分の古本を持ち寄り、来場者と会話しながら本を販売。店主の個性で選ばれた本が楽しめるもの。

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 博物館学芸員による「博物ブックトーク」では、標本を作る際の仕事道具なども使って解説し、昆虫標本なども出張展示する。本のトンネルコーナーを設け、メッセージを付けた古本を展示して、無料で本が交換できる「BooK Tunnel」も設置。ベーグルやパン、コーヒーなどの物販ブースも展開する。

 同イベントは、横須賀でリトルブックを出版するモリナヲ弥さんら2人が企画し、実行委員会を立ち上げ半年かけて準備した。横須賀市自然・人文博物館、観音崎自然博物館の学芸員も協力している。

 モリさんは「面白い本や博物との出会いを探す場。本好きな人たちが集まるお祭りのようなもので、気軽に参加してもらえたら」と話す。

 開催時間は11時~17時。入場無料。詳細は同サイトで確認できる。