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「三浦按針を大河ドラマに」 横須賀中央駅前で署名活動始まる

「三浦按針を大河ドラマに」 横須賀中央駅前で署名活動始まる

三浦按針の生誕地、英国メッドウェイ市の元市長スーザン・ヘイドックさんも応援に駆け付けた(撮影=平野和夫)

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 江戸期に徳川家康の外交顧問として活躍した英国人・三浦按針(みうらあんじん)を題材にした「NHK大河ドラマを誘致しよう」と4月8日、京急横須賀中央駅前に横須賀市などゆかりの4市市長らが集まり、市民に署名への協力を呼び掛けた。

桜の名所としても知られる「安針塚」

 同駅前には、同市・静岡県伊東市・長崎県平戸市・大分県臼杵市で構成する「ANJINプロジェクト連絡協議会」関係者ほか、按針の生誕地・英国メッドウェイ市の元市長スーザン・ヘイドックさんも応援に駆け付けた。当日午前には、塚山公園(同市西逸見町3)で按針をしのぶ「三浦按針祭観桜会」も行われた。

 東京オリンピックが開催される2020年には、「按針没後400年」の節目を迎える。上地克明・横須賀市長は「大河ドラマを実現して街を元気にしよう」などと話した。

 同協議会は平成25年4月に設立され、按針の功績やゆかりの地の魅力を発信する「ANJINサミット」なども各市持ち回りで開催している。署名目標は2020年にちなんで、4市で20万2000人を目指すという。

 按針は、「関ヶ原の合戦」の半年前に日本に漂着した英国人航海士で、本名はウイリアム・アダムス。日本人を妻にして、三浦郡逸見村に250石の領地を与えられて「青い目のサムライ」(旗本)になった。外交顧問として仕えたほか、砲術・造船術・航海術などの西洋文明を日本に伝えた。元和6(1620)年に平戸で病死したが、夫妻の墓碑は逸見村に残る。現在は国指定史跡となり、「安針塚」として京急電鉄の駅名にもなっている。

 按針をモデルにした米国TVシリーズ「将軍 SHOGUN」 (1980)は大ブームとなり海外で「ショーグン現象」を巻き起こした。伝記「さむらいウィリアム 三浦按針の生きた時代」(ジャイルズ・ミルトン著)、小説「航海者 三浦按針の生涯」(白石一郎著・文芸春秋・2005年刊)などがある。

 署名は、同市役所(正面玄関受付・国際交流課)、各行政センター・役所屋などで用紙を置いて受け付けている。詳細は同ホームページで確認できる。

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