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横須賀港で「新春・日本近代化体験ツアー」-メルキュールホテルでコラボ料理も

「メルキュールホテル横須賀」の展望レストランから臨む横須賀本港

「メルキュールホテル横須賀」の展望レストランから臨む横須賀本港

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 軍港めぐりなどを運航するトライアングル(横須賀市小川町)は1月28日~30日、横須賀本港周辺を舞台にした「新春・日本の近代化体感ツアー ~仏・米文化の影響を探る」を開催する。メルキュールホテル横須賀とのコラボ企画。

メルキュール横須賀の特別メニュー「クロケット ドゥ ポムドテール オ キュリ」

 同ツアーでは、日米艦船や造船所などを見学する産業観光クルーズ、開国史の講演、ホテル・ランチ、写真展覧会見学などを行う。明治以降、フランスとアメリカの影響を受けた横須賀の産業・文化が、日本の近代化に与えた影響などを学び体感することができるツアー。講師は、横須賀開国史研究会の山本詔一さん。

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 仏系ホテル・メルキュール横須賀では、特別メニュー「クロケット ドゥ ポムドテール オ キュリ」を提供する。同ホテルのシェフ・津久井茂さんが新しく開発したメニューで、フランスから伝わった「クロケット(コロッケ)」に横須賀名物「海軍カレー」のソースを入れたスペシャルなフランス料理。

 横須賀本港を一望できる20階展望レストランを使用し、講演とランチタイムを設ける。同会場では、1950年~1960年代の横須賀・どぶ板通り周辺などの歴史写真もパネル展示。終了後、参加者は現代のどぶ板通りも散策できる。

 明治初期の1860年代に小栗忠順とフランス人技術者ヴェルニーらが建設した「横須賀造船所」は、日本の産業近代化にとって最初の重要なステップとなったといわれ、フランス文化も同地に持ち込まれた。戦後の1950年代には、進駐軍とともにアメリカ文化が入り込み、近代から現代へと続く異国情緒溢れる横須賀独特の風俗・文化が生まれた。

 トライアングルの大森英一郎さんは「明治から現代までの横須賀の歴史をタイムトラベル感覚で体験できるツアー。横須賀とフランスの味がコラボした新感覚ランチも味わってもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~14時。定員80人。料金3,980円(ランチ付き)。詳細は同ツアーサイトで確認できる。

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