「土佐・龍馬であい博」に共同出展-横須賀市が「おりょうさん」PR

高知県内で行われている「土佐・龍馬であい博」のポスター

高知県内で行われている「土佐・龍馬であい博」のポスター

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 横須賀市は京急電鉄・高知県と共同で8月27日~29日、現在高知県内で行われている「土佐・龍馬であい博」のメイン会場(高知市)に3者共同でブース出展する。相互の旅客誘致を目的にしたタイアップ企画。

京急大津駅近くにある、おりょうさんの菩提寺「信楽寺(しんぎょうじ)」

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 JR高知駅前に設けられた同博メイン会場では、10月に横須賀市内で行う坂本龍馬の妻・おりょうをしのぶイベント「おりょうさんまつり」をPR。横須賀や横浜・東京など京急沿線の「龍馬ゆかりの地」を紹介するクイズ形式のパネル展示を行うほか、8月に銀座にオープンした高知県アンテナショップ「まるごと高知」の紹介なども行う。

 土佐・龍馬であい博は、今年1月~来年1月まで高知県内4会場で開催されており、NHK大河ドラマ「龍馬伝」放映に合わせて、龍馬のふるさと・高知をまるごと体感できるイベント。高知市のメイン会場には、8カ月間で約40万人が来場している。

 横須賀市大津町にはおりょうの菩提寺があり、毎年10月に「おりょうさんまつり」を実施。同まつりでは、お墓のある信楽寺(しんぎょうじ)で「坂本龍子墓前祭」を行うほか、「龍馬とおりょうさんパネル展」、よこすか龍馬会による「月琴演奏会」なども予定している。

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