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横須賀、神明中・岩戸中でサプライズ花火 市民有志が生徒らを応援

スマホで撮影しながら、大輪の花火に歓声を上げる生徒たち(神明中学校周辺)

スマホで撮影しながら、大輪の花火に歓声を上げる生徒たち(神明中学校周辺)

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 横須賀市内の神明中学校・岩戸中学校の両校で8月25日夜、コロナ禍の生徒たちや地元の人たちを励ます「サプライズ花火」75発が約5分間打ち上がり、夏の夜空を彩った。市民有志が集まる「横須賀元気花火PROJECT」が企画した。

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 新型コロナ感染防止のため不自由な暮らしになって1年半。「イベントや学校行事も中止になって寂しい思いをしてる子どもたちの気持ちを明るく元気に、がんばってほしいという思いから花火プロジェクトを立ち上げた」(同プロジェクトメンバー)という。

 市内でも感染拡大が止まらない中で、行政や学校関係者の了解を得るためにメンバーらが奔走(ほんそう)。安全面を考慮して、校内への立ち入りを制限し、近くの公園などからの鑑賞を推奨した。

 久里浜連合町内会、岩戸町内会、同商店会、消防団ほか地元企業40社以上が協力し、打ち上げ費用を集めた。今後、他の地域へも花火プロジェクトの輪を広げていきたい考えだ。

 学校近くの歩道橋から花火を鑑賞した中学3年生女子は「間近で見る花火があんなに大きくて驚きました。友だちと一緒に来れてよかった。夏休み最高の思い出になる花火でした」とほほ笑んだ。

 同プロジェクト代表の佐々木奈美さんは「地域の大人たちが子どもたちの応援団になり、みんなで力を合わせてコロナに打ち勝っていきたい。花火を通じて、未来に進んでいくという強い思いを感じてもらえたら」と話している。

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