横須賀本港沿いの大型商業施設 Coaska Bayside Stores(コースカベイサイドストアーズ 横須賀市本町2)で12月12日より、クリスマスの冬景色を投影したプロジェクションマッピングが始まった。
同施設2階のセンターステージ壁面に、高さ7メートル・幅7メートルの大型スクリーンを設置。サンタクロース・トナカイや雪景色、横須賀の風景などオリジナルのイラスト動画で表現される。プロジェクションマッピングの企画構成は、女優・タレントの かでなれおんさん(オスカープロモーション所属)。
テーマは「デジタルミュージアム」。暮らしを彩り、笑顔と感動を届けようと、クリエイターや学生たちとも今後コラボしていく予定。楽・活、Y2Yが総合プロデュースする。
「コロナ禍で表現の場が少なくなった美術系クリエイターを支援するプロジェクトを目指し、さまざまな文化・企業の情報発信の場としてご活用いただきたいと考えております」(同施設)という。
かでなれおんさんは「第1弾として担当させていただきました。コ―スカに来場された際には、ぜひ足を止めてご覧ください」と話す。今年8月には、同施設2階のスカジャン専門店「エムシーハウス/スカティ」でスカジャンの背中に軍艦などのプロジェクションマッピングを制作し、話題を呼んだ。
Xmasプロジェクションマッピングは12月25日まで。15時~20時30分の間に、毎時0分・30分から約10分間投影する。詳細は同ホームページで確認できる。