横須賀・三浦半島の生産者や飲食店グループが企画する「三浦半島大収穫祭」が6月16日、横須賀中央のリドレ横須賀店前(横須賀市大滝町2)で開催される。猿島海畑活性化研究会、リドレ横須賀が共催。今年で7回目。
当日は施設周辺が歩行者天国になり、「若耕人´s」など若手農家グループや地元漁師、飲食店など約30ブースが出店。平敏丸・山茂丸・君栄丸など名物しらす漁師が3軒出店し、相模湾で収獲した自慢の釜揚げしらすを提供する。
岩澤農園・下里ファーム・鈴也ファームなどの横須賀野菜や三浦野菜、横須賀地魚の直売所も。地元名物パン店が集まるミニパン祭りも行う。
市内飲食店によるフードコーナーでは、農家や漁師とコラボしたオリジナル料理を用意。神奈川県内蔵元の日本酒や横須賀ビールなどドリンクブースも。音楽ブースでは、DJとダンスを取り入れた路上パーティー「M TOWN BLOCK PARTY」も披露する。
同実行委員会の下澤敏也さんは「三方を海に囲まれた三浦半島は食材の宝庫。この地を愛する人たちに育てられた食材の味を地元の皆さんに知ってほしい。生産者と話しながら味わってもらえたら」と話している。
開催は10時~17時。問い合わせは同事務局(TEL 080-1103-7472)まで。