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J:COM横須賀、「のりだんだん」サミット開催-自慢のり弁を持ち寄り

のりが2段以上重ねられた、のり弁当「のりだんだん」

のりが2段以上重ねられた、のり弁当「のりだんだん」

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 横須賀の各家庭に伝わる自慢の「のり弁当」を語り尽くすトークイベント「のりだんだんサミット」が3月22日、J:COM横須賀うみかぜスタジオ(横須賀市平成町1)で開催される。「春のわくわくJ:COMまつり」の一環で、のりだんだん協議会が主催。

横須賀の家庭でつくる「のりだんだん弁当」

 「のりだんだん」とは、のりを2段以上重ねたのり弁当のこと。昨年夏、地元有志がSNSフェイスブック上に「のりだんだん協議会」(メンバー約40人)を立ち上げ、各家庭で作るのり弁自慢、地元名産高級のり「走水のり」を使った弁当などたくさんの写真もアップロードされ、盛り上がった。

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 同会代表の大湊雄治さんは「のりだんだんの話を横浜の友人にすると、『何それ?』といわれたのが始まり。横須賀・三浦独特の言い方で、全国でも一部でしか通用しないことも分ってきた」という。「これは横須賀人のソウルフードではないか。のりだんだんマップも作成したい」と意気込んでいる。

 同フェイスブック上では、「のりの枚数や段数」「のりと具の盛り方バランス」「カツオブシをのりの上に重ねるか下に敷くか」「しょう油のかけ方」など家庭毎に異なるのり弁の作り方、「運動会の豪華のりだんだん」「弁当箱のフタにのりを残さない食べ方」など議論が沸騰。

 北海道在住者からも投稿が寄せられ、「函館ではのりだんだんの名称で弁当が販売されている」ことも判明した。県内では藤沢市在住の大学関係者がアンケートを実施。「学生250人にアンケート調査したところ、のりだんだんを知っていたのは10人ほど。横須賀出身者や母親が横須賀育ちという学生だけだった」とも。

 当日のイベントでは、メンバーらが手作りしたのりだんだん弁当を持ち寄り、祖母や母親から伝えられた作り方や食べ方、のり弁にまつわる思い出などを語り合う。開催時間は13時~14時。参加無料。

 同会場では、飲食店が作るオリジナルのりだんだん弁当150個も限定販売(11時~)。若手生産者グループ「若耕人’s(ワコーズ)」による春キャベツ産直販売(10時~)。ポテチパン手作り教室(13時~)。「すかりぶ」とコラボした親子イベント(10時~)。地元出身の映画監督・矢城潤一さんトークショー(14時~)なども行う。

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