三浦半島最南端の県立城ヶ島公園(三浦市三崎町)で5月3日、国内トップレベルのウクレレ奏者やアマチュアグループらが交流する音楽イベント「ウクレレ ハッピーアワー in 城ヶ島」が開催される。
城ヶ島公園・ピクニック広場で、プロ・アマによるウクレレ・フェス
当日午前中は、昭和歌謡の名曲をアマチュアグループらが演奏する「昭和カバー・モーニング・ステージ」を展開。午後からは、プロのウクレレ奏者5組による「スペシャルステージ」も。ハワイアンのほか、ロックやラップを交えた弾き語りなども披露する。出演は、IWAO、tamamix、まいたけ、とんちピクルス、かどくらたかひろさんら。
同イベントは、三浦海岸「ナツメグカフェ」に集まるウクレレ愛好家らが企画。「ウクレレは自由な楽器だ!」と宣言し、自然豊かでおおらかな風土の城ヶ島で、さまざまなジャンルの音楽をウクレレで楽しむイベントを目指している。
代表の佐藤智彦さんは「三浦でウクレレを楽しむスタイルを提案したい」という。「ウクレレはハワイアン以外にもブルースや歌謡曲まで吸収したジャンルレスな楽器。自由なスタイルの演奏を皆さんに楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は9時30分~16時。入場無料。雨天の場合は三崎港「うらり」で開催。詳細は同サイトで確認できる。