14万本のハナショウブが見ごろに-横須賀しょうぶ園で「花殻摘み」も

14万本が見ごろを迎えた「横須賀しょうぶ園」では、「花殻摘み」の姿もみられる

14万本が見ごろを迎えた「横須賀しょうぶ園」では、「花殻摘み」の姿もみられる

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 全国有数の規模を誇る「横須賀しょうぶ園」(横須賀市阿部倉、TEL 046-853-3688)では、412品種14万本のハナショウブが見ごろを迎えている。7,000平方メートルのしょうぶ田では、菅笠(すげがさ)に紺がすり姿の女性たちが「花殻摘(はながらつ)み」をする姿も見られ、平日でも2,000人を超す観光客が訪れる。

 「栽培が盛んになったのは江戸時代からで武士の間で栽培熱が高まり、やがて庶民に広がったためさまざまな品種が生まれた」(同園)という。江戸を中心に発展した「江戸系」、その流れをくむ「肥後系」、伊勢の松坂で改良された「伊勢系」の3品種群があり、同園では多彩な品種を観察することができる。

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 今月30日まで「花しょうぶまつり」を開催し、毎週日曜には琴や尺八など週替わりのコンサートを予定する。しょうぶ園管理事務所の担当者は「今年は例年より1週間早く開花した。今週末から来週末が一番の花盛り」と話す。

 期間中、京急汐入駅から「しょうぶ園行き直行バス」が運行される。開園時間は10時~19時。入場料300円。

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