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横須賀に大型農産物直売所「すかなごっそ」-地場産品で集客目指す

6月2日にグランドオープンする大型農産物直売所「すかなごっそ」

6月2日にグランドオープンする大型農産物直売所「すかなごっそ」

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 JAよこすか葉山は6月2日、横須賀西海岸・長井に大型農産物直売所「すかなごっそ」(横須賀市長井1)をグランドオープンする。5月31日には、関係者が集まりプレオープン式典が行われ、小泉進次郎・衆議院議員、吉田雄人・横須賀市長、JA関係者らが出席した。

「すかなごっそ」には、地元農家が育てた多品種な新鮮野菜が並ぶ

 「すかなごっそ」の名称とロゴは、一般公募により集まった363篇の中から選ばれたもの。横須賀の「すか」、野菜の「な」、ごちそうを意味する「ごっそ」を組み合わせた造語で、横須賀の大地に育まれた新鮮野菜のごちそうを味わってほしいとの想いが込められた。

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 同式典で、同JA代表理事組合長の富澤博さんは「地域農業の新たな一歩となる。直売所は生産者の顔が見え、消費者の安心にもつながり、農業の活力源になる」と述べた。吉田市長は「地産地消は市の成長分野と位置付けている。多品種の作付けを目指し、地産地消の食材を生かしたレシピも開発。シティーセールスの一環として市外からの集客も働きかける」と話した。

 小泉議員は「横須賀の新たな名物となる施設。横須賀でもこんな野菜が採れるのかと思うものばかり並んでいる。野菜祭りなどの集客イベントの開催も今後提案していきたい」と地元愛を見せた。

 施設内には、横須賀産のキャベツ・大根などの主力商品のほか、ニンニク・ズッキーニ・フキ・ゴボウなど多品種な新鮮野菜が並ぶ。ブランド肉として知られる葉山牛、葉山牛コロッケ・弁当などの総菜コーナー、関口牧場のソフトクリーム・フレッシュジュースなどのイートイン・コーナーも設ける。

 国道134号線沿いの同施設は観光施設「ソレイユの丘」にも近く、首都圏からの集客も期待される。敷地面積7,043平方メートル、建物面積798平方メートル、駐車場は148台分。登録農家数379人で、初年度の売上目標は5億円。「新設直売所による市場外流通で売上アップを目指し、農業への新規参入にも期待している」(JA関係者)という。

 営業時間は9時30分~18時。水曜定休。問い合わせは同直売所(TEL 046-856-8314)まで。

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