横須賀市と京急電鉄は10月2日、幕末・開国の歴史の地を探訪するウオーキング・イベント「『開国の地』浦賀~『おりょうの街』大津をめぐる幕末ウオーク」を実施予定で、時代物衣装などのコスプレを着用した参加者を募集している。
坂本龍馬とおりょうの等身大木像を安置した大津町・信楽寺(しんぎょうじ)
同イベントは、横須賀・三浦半島の魅力を発信する「よこすか京急沿線ウオーク」の一環。当日は京急浦賀駅をスタート地点に、黒船来航の地・浦賀から、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で話題を呼んでいる坂本龍馬の妻「おりょう」が眠る街・大津までの約11キロを歩くコース。
今回のウオークでは、特別企画として幕末をテーマに、時代物衣装やアニメのキャラクターなどのコスプレ衣装を着て歩く参加者を募集。「幕末気分全開で歩こうという企画。時代物というテーマに沿ったものであれば、アニメ・漫画・ゲームのキャラクターも大歓迎。各ポイントで写真撮影もできる」(同市商業観光課)という。
開催時間は11時~15時。集合は京急浦賀駅で、受け付けは8時~。参加無料。コスプレ参加申し込みは前日まで。一般参加者やガイド付きツアーも募集する(事前申込不要)。問い合わせは横須賀集客促進実行委員会(TEL 045-822-8124)。詳細は同サイトで確認できる。