横須賀で舞踏家「大野一雄の世界」シネマ上映-舞踏パフォーマンスも

世界的に活躍する舞踏家を描いたドキュメント映画「魂の風景~大野一雄の世界」上映会&舞踏パォーマンス

世界的に活躍する舞踏家を描いたドキュメント映画「魂の風景~大野一雄の世界」上映会&舞踏パォーマンス

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 横須賀中央の青少年会館ホール(横須賀市深田台)で5月16日、世界的に活躍する舞踏家を描いたドキュメント映画「魂の風景~大野一雄の世界」上映会&舞踏パォーマンスのコラボイベントが行われる。主催はヨコスカ・シネクラブ。

 当日は、平野克己監督作品「魂の風景」(1991年)を上映するほか、舞踏家・大野慶人さんの舞踏パフォ-マンス「時の風」、平野監督によるトークも予定する。

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 大野一雄さんは、全身を白塗りにして「人間の内面」を独自のスタイルで表現する世界的舞踏家。1906(明治39)年、北海道函館市生まれ。日本体育会体操学校(現・日本体育大学)を卒業後、体育教師をしながら舞踏家として活躍。1960年前後に土方巽と出会うことで新境地を開拓。1980年、フランスのナンシー国際演劇祭に招かれ「ラ・アルヘンチーナ頌」を踊って大きな反響を呼び、その後、世界各国で公演活動を展開。1993年、神奈川文化賞を受賞。2006年に100歳を迎え、「大野一雄フェスティバル」に参加。「老いをダンスの糧」として今も踊り続けている。

 同シネクラブ代表の筑間一男さんは「後世に残したい幻の名作映画を保存・上映しようと有志が集まり、25年以上活動を続けている」といい、「大野一雄さんの貴重な記録映像とともに、後継者・慶人さんによる迫力のパフォーマンスを見て、アートの持つ力を体感してもらえたら」と話す。

 開催時間は13時~19時。映画上映(75分)は13時、14時45分、17時30分の3回上映。入場料は一般=1,000円、学生=500円。問い合わせは同クラブ(TEL 080-3558-6987)まで。

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