横須賀の「ゴジラ」10歳に-くりはま花の国・記念イベントに2千人

「くりはま花の国」のゴジラは世界最大級。ゴジラの下で、じゃんけん大会をする子どもたち(TM&©1999TOHO.CO.LTD)

「くりはま花の国」のゴジラは世界最大級。ゴジラの下で、じゃんけん大会をする子どもたち(TM&©1999TOHO.CO.LTD)

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 「くりはま花の国」(横須賀市神明町1)で11月3日、世界最大級の「ゴジラ滑り台」誕生10周年を祝う記念イベントが行われ、約2,000人の親子連れが集まってにぎわった。主催は横須賀商工会議所青年部。

山上の送電鉄塔を背景に撮影すると、映画のシーンそっくり

 山の上にある冒険ランドに設置されたゴジラは1999年11月に「ゴジラ・リターンズ」と銘打って建設されたもので、全長10メートル、全高8.75メートル、体重5トン。

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 同イベントではゴジラの周囲に地元の子どもたちが描いたゴジラのイラスト750枚が飾られ、焼きそば・綿あめ・ドリンクなどの屋台も出店。ゴジラとの記念撮影やゴジラの背中部分に設けられた滑り台で遊ぶ子どもたちの歓声が広がった。

 ゴジラと横須賀との縁は、1954(昭和29)年11月3日に公開されたシリーズ第1作映画「ゴジラ」に由来する。水爆実験で目覚めたゴジラが東京湾に出現し、観音崎に初上陸するというストーリー。同市では1958(昭和33)年、多々良浜にセメント製のゴジラ滑り台(全長約4メートル)を建設したが、潮風で劣化したため15年後に取り壊された。

 1995年に横須賀商工会議所青年部が横須賀のランドマークとして「ゴジラ復活」を提案。約11万人の署名と2,156万円の募金を集めた。製作には東宝が全面協力してゴジラを忠実に再現し、「くりはま花の国」に設置が決まったもの。

 同青年部の東郷武朗会長は「10 歳になった横須賀のゴジラ誕生を祝うイベントで、大勢の子どもたちに楽しんでもらえた。これだけ大きなゴジラは世界でもここにしかない」と話す。

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