京急汐入駅前で一部営業を始めた大型商業施設「Coaska Bayside Stores」(コースカ ベイサイド ストアーズ)は、5月中旬を目途に全館オープンを準備していたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言延長を受け、「施設としては当面の間、全体としての開業日を繰り延べる」と発表した。
食品・生活関連店舗が営業開始した「Coaska」2階フロアの様子
5月15日より、近隣地域へ食の提供のため、2階わくわく広場 (食物販店舗) は営業開始。フードコート (SKA-1 Kitchen) の一部店舗によるテークアウト営業も順次開始する。
同2階の食料品・ドラッグストアなど生活関連店舗は、イオンスタイル横須賀、長井水産(鮮魚・魚介類加工品)、横須賀晃進(精肉・青果)、 マツモトキヨシ、無印良品などが4月24日より営業中。駐車場(約1,400台収容)も営業している。
当初の開業日は4月24日の予定だったが、緊急事態宣言(4月7日)発令により、5月中旬に振り替えていた。同宣言延長により、さらに延期となった。全館開業日は、あらためてホームページなどで発表するとしている。