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横須賀の大型商業施設「Coaska」、5月中旬に開業延期 緊急事態宣言で

横須賀本港沿いで、全館改装工事が進む「Coaska Bayside Stores」

横須賀本港沿いで、全館改装工事が進む「Coaska Bayside Stores」

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 京急汐入駅前で開業準備中の大型商業施設「Coaska Bayside Stores」(コースカ ベイサイド ストアーズ)は4月24日に全館オープンを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」を受け、5月中旬を目途に開業を延期すると発表した。

横須賀本港を望むオーシャンビュー・フードコートのイメージ

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 食料品・ドラッグストアなど生活関連店舗は、4月24日に先行オープンする。2階フロアにイオンスタイル横須賀、長井水産(鮮魚・魚介類加工品)、横須賀晃進(精肉・青果)、 マツモトキヨシ、無印良品。5階に Fare marine & beauty(美容室)が営業開始する。

 バンダイナムコ アミューズメントが運営する次世代型アスレチック施設「TONDEMI YOKOSUKA(トンデミ ヨコスカ)」は、海外からの資材延着などにより、6月中旬に開業延期する。

 全館営業日は、決まり次第ホームページで告知する。同開業準備室は「本施設の開業を楽しみにお待ちいただいた皆様には申し訳ございませんが、ご理解をお願い申し上げます」とコメント。安心安全な施設運営を行いたいという。

 同ストアーズは、長年親しまれた「ショッパーズプラザ横須賀」を約1年かけてリノベーション。延床面積は約12万平方メートル、駐車場約1,400台。横須賀エリア最大級の施設で、地上6階建て、100超のグルメ・ショッピング・エンターテインメント店舗などが集まる。

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