横須賀経済新聞の2019年上半期PV(ページビュー)ランキングは、外資系企業により新業態へリニューアルするため閉館された「ショッパーズプラザ横須賀」の記事が1位となり、フェイスブックやツイッターなどSNS上でも大きな反響を呼んだ。
2位は、地元の個性的なパン店が一堂に集まった「パンまつり」で、家族で楽しめる名物パンに長蛇の列ができた。3位「誰でも演奏できる街なかピアノ」が好評で、世代を超えて親しまれ、音楽による街づくりへの関心も高まっている。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.ショッパーズプラザ横須賀、3月末に閉館 外資系企業が新業態へリニューアル(1/6)
2.横須賀、ヴェルニー公園で「パンまつり」 個性的なパン店20店舗が参加(5/24)
3.横須賀中央駅前に、誰でも演奏できる「街なかピアノ」設置 音楽の街PR(4/29)
4.横須賀カレーフェス、126店がブース出店 過去最多の6万5,000人来場(5/19)
5.横須賀沖の無人島・猿島が「モンキ-・D・ルフィー島」に 「ワンピース」コラボ企画が始動(5/20)
6.よこすかポートマーケット、事業継続へ テナント会が1年間限定運用((3/18)
7.横須賀に陸・海・空の乗り物集合、護衛艦公開も 「YYのりものフェスタ」 (6/5)
8.横須賀のネットカフェ店長、コスプレで接客&周辺散策も 艦船ゲーム「アズールレーン」コラボイベントが好評(5/22)
9.横須賀沖、猿島へドローンが商品配送 楽天と西友が運用開始(6/18)
10.京急「宴線」、人気アニメ「ワンピース」列車運行 駅名看板もワンピ仕様に(5/29)
定番となったカレーフェスが過去最高の集客数となり、4位に。5位・10位には、人気アニメ「ワンピース」とのコラボイベント記事。7月上旬からワンピースが横須賀をジャック、無人島・猿島や中央エリアの飲食店も巻き込んでグルメ展開するなど前評判が高まっている。
無人島へのドローン配送など、最新技術を活用した実験的な試みも始まり、観光・集客に新機軸も。横須賀経済新聞編集部では、変化する街の姿を追っていきたい。