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横須賀市が被災地支援プロジェクト-市民からの救援物資受け付け開始

救援物資を輸送する自衛隊員と米軍兵士(3月23日、写真提供=陸上自衛隊)

救援物資を輸送する自衛隊員と米軍兵士(3月23日、写真提供=陸上自衛隊)

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 横須賀市は3月23日、東日本大震災の被災地への支援プロジェクトを立ち上げ、市民からの救援物資の受け付けなどを開始した。輸送は自衛隊・米軍が行い、被災地へ届ける。

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 救援物資の持ち込み窓口は、市内各行政センター、市職員厚生会館体育ホール(横須賀市小川町20)。受け入れ品目は新品未開封限定で、飲料水(水ペットボトル)、粉ミルク、下着、ボックス&ウェットティッシュ、トイレットペーパー、歯ブラシ、生理用品、オムツ、紙製食器など。期間は3月24日~31日(9時~16時)。問い合わせは同市コールセンター(TEL 046-822-2500)まで。

  同市では、震災直後から被災地(仙台・福島)への人員派遣も行い、緊急消防援助隊を5次にわたり、延べ46人派遣。現在、救急隊1隊と後方支援隊1隊が福島市で救急搬送支援を実施中。上下水道局職員6人と給水車も派遣した。救援物資として非常食(アルファ米)1万5,000食、飲料水ペットボトル516本なども提供予定。

 被災者の受け入れでは、市営住宅7戸を提供するほか、一時避難所として 旧光洋小学校、鴨居老人福祉センターの開放を準備中。被災者に提供できる一般住宅や社宅などの登録も準備している。

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