まぐろの港町・三崎下町商店街(三浦市三崎町)で8月13日・14日、漁船ランプなどで商店街をライトアップする「みうら夜市」が行われる。「みうらの食」をコンセプトに、「まぐろB級グルメ」や農産物なども販売し、昨年は2日間で約1万5,000人の観光客を集めた。今年で2回目。
同商店街は全長約500メートルで、蔵造りの建築物などが多数存在しており、漁具を模した仮設照明や「三崎の大漁旗」などで装飾。「港町の懐かしさなど昭和ロマンの雰囲気を演出する」(同実行委員会)という。
当日は70店舗が屋台を出店。「かながわの名産100選」に選ばれた「三崎のまぐろ」「三浦のすいか」「みうらの露地メロン」などを提供するほか、「まぐろソースかつ丼」「三崎まぐろ拉麺(ラーメン)」「トロちまき」「三崎マグロかつバーガー」「まぐろドッグ」「まぐろの唐揚げ」などのまぐろB級グルメも販売する。
体験型イベントとして、すいか灯ろう作り、光る泥団子作り、ベーゴマ大会、長さ53メートルの「三崎鉄火巻き作り」なども行う。野外ステージでは、江戸芸かっぽれ、ソーラン三崎、かもめ児童合唱団ライブ、三崎港音頭なども。
開催時間は16時30分~21時。詳細は同サイトで確認できる。