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横須賀新港ふ頭に、産直施設「Port Market」-新たな観光拠点に

市場のように威勢の良い掛け声が飛び交う鮮魚コーナー

市場のように威勢の良い掛け声が飛び交う鮮魚コーナー

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 横須賀新港ふ頭に3月13日、地元産の海産物・野菜など旬の食材を販売する大型産直施設「Yokosuka Port Market(ヨコスカポートマーケット)」(横須賀市新港町6)がオープンする。観光の目玉施設として、県内観光客や米海軍基地の米国人ファミリーなどの集客も期待されている。

金髪市場ギャルのスタッフも(長井水産、鮮魚売り場)

 10日には記念セレモニーが行われ、昼からのプレオープンには近隣住民約1,500人が買い物に訪れてにぎわった。「新港ふ頭交流拠点」として、合同庁舎・救急医療センター・警察・裁判所なども移転予定で、横須賀中央エリアの活性化を目指す。

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 市の外郭団体「シティーサポートよこすか」が運営し、海産物・土産物・市場食堂など14テナントが入る。同ふ頭の空き倉庫を改装したもので、敷地1964平方メートル、建物面積943平方メートル。駐車場は大型バス23台、普通車180台分。総事業費は約11億円。

 店内は白を基調としたシックな内装。目玉商品となる鮮魚コーナーには、長井水産、横須賀東部漁協、鈴木水産、漁師直営なぶら屋、鉄火マグロ・興慶丸などのテナントが入り、東京湾・相模湾で水揚げされた金目鯛・ゆでタコ・しらすなどの特産品、三崎まぐろの刺し身などが並ぶ。

 総菜コーナーでは、葉山牛など肉類、葉山牛コロッケ・メンチカツなどの横須賀晃進。三浦半島産の地場野菜を並べるファームハウスガーデン、横須賀海軍カレー本舗のスーベニアショップ、人気パン店・カフェドクルーでは海軍カレーパン・野菜パンなども提供。関口牧場の牛乳を使ったアイスクリーム店も。

 市場ダイニングには、海鮮料理「なぶら」、和洋中の総菜メニュー「ワールドキッチン」、イタリアン花野屋が提供する「ベジシェフ」では地場野菜ピザなど軽食コーナーも。観光案内カウンター、猿島アンテナショップも設置する。

 同マーケットマネージャーの小島淳司さんは「地元で愛される地産地消マーケットを目指している。横須賀らしい旬の食材を提供し、観光客の皆さんにも喜んでもらえたら」と話す。友好都市・会津若松と連携した食のイベントなども予定する。

 営業時間は10時~19時。飲食店は11時~21時。月曜定休。問い合わせは同マーケット(TEL 046-823-1967)まで。3月15日より、同マーケットと京急横須賀中央駅を結ぶシャトルバスも運行する。

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