横須賀中央・汐入エリアで2月21日~23日の3日間、周辺飲食店をはしごするイベント「横須賀ちょい呑みフェスティバル」が開催され、90店を超える飲食店が参加して行われる。2月下旬には追浜地区でも開催。
同フェスでは、JR横須賀駅周辺、汐入・本町どぶ板通り、千日通、若松マーケット、上町などの約90店で使える「ちょい呑みチケット」(3枚綴り・2,500円)を購入すると、好みの3店舗をはしご酒できるもの。各店ではドリンク1杯と料理1品を提供。参加店舗ガイドブックも配布する。
「地元飲食店の面白さを体験してもらうイベント、地域活性化につなげたい」と商店街有志らが集まった同実行委員会が主催。横須賀市・同商工会議所が後援するほか、JR横須賀駅も協力しJR横須賀線沿線各駅などにポスターも掲示する。
前売りチケットは2月上旬より、YYポート内のスカナビi、ドブ板ステーション、酒のヒトモト、軍港めぐり汐入ターミナル、横須賀氷業などで販売。当日券は、JR横須賀駅前、京急横須賀中央駅前のJTB横須賀支店、参加店舗でも購入できる。
「ちょい呑みフェス」は昨年春より、藤沢・茅ヶ崎・大和など県内各地で開催され盛り上がりをみせている。県内カラオケ店では、公式テーマソング「ちょい呑みエレジー」の音楽配信も始まった。
同実行委員会会長の上原英雄さんは「横須賀でしか体験できないディープな飲み屋さんや小さなスナックも参加し、県内最大規模になった」といい、「これをきかっけに普段入ったことのないお店も探検してもらえたら」と話す。
問い合わせは同実行委員会(Eメール=choinomiyokosuka@gmail.com)まで。参加店舗などの詳細は同サイトで確認できる。
2月26日・27日には追浜地区でも、約20店舗が参加するちょい呑みイベント「追浜バルめぐり」(追浜観光協会主催)を実施する。