京急電鉄は9月26日、土砂崩れによる脱線事故の影響で一部運転区間(金沢八景~逸見駅間)で始発から運転を見合わせている。
同社は当初、26日昼頃の復旧を予定していたが、「トンネル内で脱線した車両の搬出に時間がかかっており、現在のところ復旧の見込みがたっていない」とし、27日以降の復旧を目指す。
金沢八景~汐入駅間ではバス代行を行っているほか、JR各線(京浜東北線・根岸線・東海道線・横須賀線・山手線)、横浜市営地下鉄線、東急東横線、東京モノレール線への振替輸送を実施中。
同社は「ご利用のお客さまには、ご迷惑をおかけしておりますことを重ねて深くお詫び申しあげます」としている。