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三浦半島最南端、城ヶ島に「秘密のアジト」-空き店舗再生、つるやプロジェクト

古い食堂を地元有志が手作りで改装した「つるやプロジェクト」の家屋

古い食堂を地元有志が手作りで改装した「つるやプロジェクト」の家屋

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 三浦半島最南端にある城ヶ島(三浦市三崎町)で7月29日、空き家になっていた古い食堂を再生したコミュニティースペース「つるやプロジェクト」がお披露目された。地元有志で作る「ミライカナイ」が運営。

青空の下、白っぽい壁の家屋が「秘密のアジト」風

 同プロジェクトは、同島の海沿いに建つ旧「つるや食堂」をリノベーションし、大人から子どもまで楽しめる「秘密のアジト」を作ろうというもの。今年4月から、フェイスブックなどの呼び掛けで地元有志や市外メンバーも参加し、大掃除・改装作業を始めた。

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 当日は、地元の子どもたちが歌う「かもめ児童合唱団」ライブ、5代目左官職人・左菊さんによるティピ(アメリカ先住民テント)作り、アウトドア達人・3ノットさんの海辺トレッキングツアーなどが行われ、市内外から家族連れなど100人以上が集まった。

 古い食堂を改装した室内は、約50坪のフリースペース。大きな窓を開放した海の家風スペースでは親子で絵本を読む姿も。レトロなかき氷器を設置し、スイカやカボチャプロン、カレーなども提供した。 

 同代表の石橋匡光さんは「つるや食堂は皆でアイデアを出し合って創造していく場所。できる人ができる時間を使ってゆる~く運営していきたい」という。「大事なことは、大人の下がった目線を子どもたちの目線に上げていくこと。子どもは遊びの天才ですからね」とほほ笑む。

 週に数回ワークショップを開催。8月5日には「みんなで作ろうソーラークッキー」、12日に「まぐろBBQ」、26日に「家族でどろだんご作り」などを予定。詳細は同プロジェクトサイトで確認できる。

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