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横須賀美術館で初のウエディング-海の広場で挙式、祝いのエイサー踊りも

横須賀美術館・海の広場で、初のウエディング。横須賀市在住の白石直由さん、優子さん夫妻が愛を誓った。

横須賀美術館・海の広場で、初のウエディング。横須賀市在住の白石直由さん、優子さん夫妻が愛を誓った。

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 「恋人の聖地」にも選定されている横須賀美術館(横須賀市鴨居4)で10月10日・11日、同美術館のロケーションを利用した初のウエディングが行われ、一般公募した2組のカップルが挙式した。

海をバックに、結婚指輪を付けてほほ笑む白石さん夫妻

 10日に挙式したファースト・カップルは、同市在住の会社員・白石直由さん(34)、優子さん(35)夫妻。挙式は人前式スタイルで、青い海をバックに緑の芝生に真っ白ないすが並べられ、約70人が参列。誓いの言葉、指輪の交換に続き、2人が誓いのキスを披露すると周囲から温かい拍手が巻き起こった。

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 市内の沖縄ダイニング店で知り合ったという2人は、沖縄エイサーのサークルにも所属していることから、友人のエイサー仲間が祝いの太鼓と踊りを披露して2人を祝福。さわやかな海風とともにエイサー太鼓が広場に響き、美術館を訪れた人たちも開放的なウエディングの様子を楽しんだ。

 新郎の白石直由さんは「実家が近くにあり、挙式するなら美術館でと以前から思っていたところ、市の公募案内をホームページで見て、真っ先に応募した」という。新婦の優子さんは「とても楽しかった。2人で考えた企画も実現でき、120%満足しています」と満面の笑顔をみせた。

 挙式後、隣接する観音崎京急ホテルで披露宴も。式のアテンドは、同ホテルのウエディングプランナーが担当。白石さん夫妻は、同市が推進する住宅取得支援「ファーストマイホーム応援制度」も利用するという。

 同美術館は2007年、「愛を告白できるデートスポット」としてNPO法人地域活性化支援センター(静岡県静岡市)により「恋人の聖地」に選定されている。

 公募企画を担当した同市政策推進課の生方辰也さんは「応募締め切り後も問い合わせが多かった」といい、「海や自然に囲まれた横須賀の魅力を発信し、公共施設を有効活用してもらう企画。利用者の声を聞きながら、来年も開催できるよう美術館と日程調整なども行っていく予定」と話す。

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