横須賀中央の大滝商店街に7月1日、ラテン系ミュージックバー「ハバナクラブ」(横須賀市大滝町2、TEL 046-876-7189)がオープンした。同市内最大規模のミュージックバーで、撤退したファミリーレストラン跡地を全面改装して開店したもの。店舗面積は約100坪、収容人数は約200人。
店の入口はラテン系歌手のポスターで飾られ、店内は赤と黒のシックな内装。大型モニター画面、照明やレーザー光線などで演出するダンスフロアも。DJブースでは曜日ごとにさまざまな音楽ジャンルを展開し、火曜から木曜までは1970年代のオールデイズ音楽、金曜はレゲエ・パーティー、土曜はカリビアン・ナイト、日曜はテクノハウス系ミュージックが演奏される。
提供メニューは、ソフトドリンク(400円)、チューハイ(500円)、ビール(700円)のほか、カクテル数十種類(700円~)をそろえる。フード類は、スパイシーポテト(650円)、サルサ(700円)、タンドリーチキン(800円)など。
同店店長はキューバ出身で沖縄育ちのリカルド・ラモスさん。ラモスさんは「六本木や横浜のクラブに負けない設備や一流DJによる音楽も用意した」といい、「都内へ流れていた地元のお客さんを横須賀へ呼び戻したい。米国人も多い横須賀でレベルの高いエンターテイメントを目指している。皆さんに気軽に楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は20時~翌5時。入場料は、火曜~木曜は男性=1,500円、女性=1,000円(1ドリンク付き)。金曜~日曜は男性=2,500円、女性=2,000円(同)。月曜定休。