京急横須賀中央駅前の再開発が本格化し、1月21日に商業施設新築工事の起工式が行われた。新たなランドマークを目指し、若松町1丁目地区市街地再開発組合、京急電鉄などが取り組む。
駅前にあった「横須賀プライム」など老朽化した建物を一新する。高さ128メートル、地上33階建ての超高層ビルとなり、商業・宿泊・住宅を併設する複合施設を計画する。
高層部(11~33階)は住宅ゾーンで、273戸の共同住宅。中層部(6~10階)はホテルゾーンとなり、「京急EXイン横須賀中央駅前(仮称)」(129室)が出店予定。低層部(1~4階)は商業ゾーンとなり、老舗デパート「緑屋」や旧横須賀プライムのテナントなどが入居し、「まちの記憶の継承と商業機能を進化させる」という。
屋上には市民が利用できる「屋上広場」を設け、緑化された憩いの場に。2階フロアは、横須賀中央駅改札口から「Yデッキ」を通じてフラットに直結する。
「駅前の動線がスムーズとなり、来街者も呼び込める活気ある玄関口(まちのメインゲート)になることが期待される」(同組合)という。2029年12月に竣工予定。