全室オーシャンビューのリゾートホテル「ラピスタ観音崎テラス」(横須賀市走水2)が8月4日、横須賀東海岸にオープンする。経営は共立メンテナンス(東京都千代田区)。
昨年9月に閉館した「観音崎京急ホテル」を同社が業務委託を受けて全面リニューアルし、共立リゾートが運営する。ラビスタ(La Vista)はスペイン語で「眺望」を意味し、ラビスタ・ブランドのホテルは全国11番目、県内は初進出。
東京湾を一望できる客室60室、天然温泉を使った開放的な眺望露天風呂、24 時間入浴できる無料天然温泉貸し切り風呂5室、海に面したグランピング施設15棟を併設するなどで「多様な滞在ニーズに対応する」という。
同社は「季節によって変わる自然や満天の星空を眺めるロケーション」とし、「京急電鉄が推進する三浦半島のエリアマネジメントと連携し、エリア全体の観光活性化・魅力向上を目指す」という。
宿泊料金は3万3,000円~(ツイン1人料金・1泊2食付き)。予約は6月26日より受け付ける。