横須賀港周辺で10月16日、米海軍横須賀基地が一般開放され、艦船見学なども行われる。夜には、海上から約5,000発の花火を打ち上げる「開国花火大会」も3年ぶりに開催する。
「ヨコスカフレンドシップデー」として、普段入ることができない米海軍基地の施設を一部開放する。ハンバーガーなどのアメリカン屋台も出店し、音楽隊などのステージイベントも。
米国人ファミリーなどが出店する屋台では、本場のネイビーバーガー、ホットドック、1ポンドステーキ、Tシャツ・キャップなどネイビーグッズの販売も。お土産用にアメリカンサイズの大きなピザのテイクアウトも人気を集める。
開催時間は10時~18時30分(入場は17時30まで)。当日は「三笠公園内ゲート」から入場でき、国籍を証明する写真付き身分証明書が必要。パスポート、写真付きマイナンバーカード、学生証などのほか、運転免許証には本籍地記載の住民票を添付。持ち物検査もあり、例年混雑する。
開国花火大会は、17時45分~18時15分。大きな尺玉やスターマイン(速射連発)などを30分間に約5,000発を絶え間なく打ち上げる。今年は有料観覧席は用意しない。三笠公園・うみかぜ公園・米海軍基地内からも見学できる。
詳細は横須賀市観光協会サイトで。問い合わせは横須賀市コールセンター((TEL 046-822-2500・8時~20時)。