横須賀西海岸にある長井海の手公園・ソレイユの丘(横須賀市長井4)で12月25日より、ドライブインシアターの常設会場「Drive in Wonder Theater(ドライブイン・ワンダーシアター)」がスタートする。
コロナ禍で生活様式が変化し、ドライブインシアターに各地で注目が集まっている。横須賀市と連携し、シアタープロデュースチーム「Do it Theater」(運営会社ハッチ)が実施し、来年3月まで。第1弾は車のサブスク「KINTO」とコラボレーションする。
上映作品は、12月25日(20時~)に「秒速5センチメートル」(監督・新海誠)、26日(17時30分~)は「時をかける少女」(監督・細田守)、27日(17時30分~)は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(原作・脚本・総監督:庵野秀明)など。来年は映画祭や音楽、エコロジーとのコラボも検討中だという。
Do it Theater代表の伊藤大地さんは「横須賀・三浦半島の地に根付き、さまざまコラボレーションを生み出しながら、街の活性化とモビリティエンターテインメントの可能性を追求していきます。クルマに乗ったすべての人が主人公になれる、新たな”シアター”を体験しに来てください」とコメントしている。
料金は、車1台=10,000円(入場チケット+ボックスコンセ+パーティフードプレート付き)。1日=180台限定。チケットは同特設サイトで購入できる。