横須賀リサーチパーク(YRP・横須賀市光の丘)で1月25日・26日、次世代移動手段の開発成果を体験できるイベント「ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ」が開催される。
自動運転のバスや自動車、次世代型のパーソナル・モビリティなどのデモンストレーション展示を行い、スマートモビリティに関する最新の実装や開発成果が体験できる。
体験デモでは、観光利用を想定した電動自動運転バスの巡回サービス、時速30キロのレベル4公道自動運転、地域の足としてのグリーンスローモビリティ、段差や急斜面を突破する全地形対応個人用EVなどが出展する。
京急バスのバス停「YRPセンター」が次世代のスマートバス停としてお披露目。多目的な情報提供、5GやLPWAのフィールド実証に利用できるデジタルサイネージを備える。
未来のまちづくりを革新するビジネスアイデアを掘り起こすため、 大学生・企業・研究者などによるアイデアコンテストやビジネスシンポジウムなども実施。
YRP研究開発推進協会は横須賀市と横須賀テレコムリサーチパークとともに、「ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ」の取組みを開始。スマートモビリティの開発・実証、関連産業の集積を図り、新規ビジネス創出や社会課題解決を推進する。YRPを中核として、横須賀市をスマートモビリティ開発の中心地とすることを目指している。
開催は10時~17時。参加無料。詳細は同公式サイトで確認できる。