横須賀経済新聞の2018年PV(ページビュー)ランキングは、惜しまれなが56年の歴史に幕を下ろした横須賀名物「三笠焼き」の記事が1位となった。
2位には、新しい観光資源として活用が始まる東京湾の海上要塞「第二海堡」。3位に、横須賀の女子高生たちの取り組みが来春の中学教科書(道徳)に採用された「ヨコスカネイビーパーカー」の記事が注目を集めた。
ランキングは今年1月1日から12月14日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.創業56年、横須賀名物「三笠焼き」丸半商店が閉店 なつかしい味買い求める行列も(9/24)
2.東京湾の海上要塞「第二海堡」見学クルーズ&講演会 横須賀市が観光活用へ(6/21)
3.女子高生たちの「ヨコスカネイビーパーカー」、中学教科書に掲載 社会参画の教材に(6/23)
4.横須賀、「ポケモンGO」熱気に包まれた5日間 20万人超が来訪(9/6)
5.横須賀で「日米親善スプリングフェスタ」 米海軍基地を開放(3/26)
6.京急電鉄、「北斗の拳」貸切列車を運行 三浦海岸でイベントも(7/1)
7.横須賀・ドブ板通りで「パン祭り」 地元名物パンに長い行列(9/22)
8.横須賀で、米国・オーストラリアの海軍音楽隊ジョイントコンサート(6/11)
9.DeNAベイスターズ、横須賀の新ファーム拠点を来年夏に始動 横須賀市・京急電鉄と連携へ(11.19)
10.1960年代のダンス「横須賀ジルバ」復活 横須賀トモダチジャズでお披露目(11/14)
「ポケモンGO 横須賀」(4位)のリアルイベントは、予想を超える約20万人を集客し地域観光のニューウェーブに。10位にランクインした「横須賀トモダチジャズ」では、1960年代のダンス「横須賀ジルバ」復活も幅広い層の話題を呼び、街ジャズで横須賀のシティブランド化を図っている。横須賀経済新聞編集部では、街の変化を引き続き追っていきたい。