横須賀出身でサッカー元日本代表ミッドフィルダー・石川直宏さんによるサッカー教室&特別講演会が7月29日、横須賀商工会議所(横須賀市平成町2)などで開催される。同商工会議所青年部がプロデュースし、同会議所90周年記念事業の一環。
石川さんは1981年生まれで、野比中学・市立横須賀高校出身。5歳からサッカーを始め、地元の少年少女サッカークラブ・横須賀シーガルスに所属。高校時代は横浜F・マリノスユースで活躍。
2000年に横浜F・マリノスのトップチームに昇格し、Jリーグデビュー。同年、U-19日本代表としてアジアユース出場。翌年、U-20日本代表としてワールドユース・アルゼンチン大会で活躍。その後、FC東京へ移籍。2008年、日本代表に選抜。2017年12月に現役引退し、現在はFC東京・クラブコミュニケーターに就任。
サッカー教室(10時30分~12時)は、小学5年・6年が対象で定員50人(抽選)。会場は三浦学苑 佐島なぎさの丘グラウンド(同市佐島の丘1)。参加無料。
特別講演会(14時~15時30分)は、同会議所多目的ホールで開催。「サッカーを通じて感じた生き様と分岐点、繋がる想い」をテーマに来場者との対話型で行う。参加対象は市内在住在勤の18歳~45歳、定員200人(抽選)、入場無料。
応募は6月22日まで。同青年部特設サイトから応募できる。問い合わせは事務局(TEL 046-823-0402)まで。