地元名産の横須賀春キャベツをたっぷり盛り付けたご当地グルメ「横須賀 春キャベツタンメン」フェアが、市内飲食店9店舗で始まった。フェイスブックに写真を投稿すると景品がもらえる投稿ラリーも好評だ。「横須賀タンメンの会」が主催。
同タンメンは、1日分の野菜350グラム以上を盛り付け、平打ち麺を使用する。横須賀産のキャベツ・ニンジン・モヤシ・キクラゲなど季節野菜を使い、「名物グルメとして横須賀タンメンのブランドを定着させたい」(同会)という。
同フェアでは、地元若手農家グループが育てた春キャベツを提供。三浦半島の潮風に揺られて育つ横須賀春キャベツは、ミネラル分が多く、甘みとシャキシャキした食感が特徴。
フェイスブック「スカタンクラブ」に投稿する「スカタン投稿ラリー」も実施中。提供店舗を食べ歩いて写真を投稿すると、猿島航路ペアチケット・海軍カレー・よこすか猿麺セットなどの景品を進呈する。
同会の大湊俊幸さんは「春キャベツのうまさを引き出す横須賀タンメン。各店舗が工夫を凝らした春の味を楽しんでもらえたら」と話している。
参加店は中華飯店(本町1)、一福(本町3)、ほうらい(衣笠栄町1)、大八(汐入町4)、北京食堂(東逸見町1)、ワールドキッチン(新港町6)、 朝廷本店(日の出町2)、朝廷(大滝町2)、寿徳庵(追浜本町1)。
期間は5月31日まで。詳細は同フェイスブックページで確認できる。