緑のスカジャンで話題を呼んでいる衆議院議員・小泉進次郎さんが11月3日、米海軍基地に近い横須賀・どぶ板通りで開催されている「横須賀トモダチジャズ2017」会場を応援に訪れ、地元・横須賀を「ジャズの街に」とアピールした。
同日12時頃、どぶ板通りの野外ステージでは、スカジャンを着たビッグバンドがジャズを演奏。1曲目が終わった頃、会場がざわつき始め、バンドリーダーがスカジャン姿の小泉さんに声を掛け、「こちらへどうぞ」と招き入れた。
マイクを手にした小泉さんは「横須賀といえばスカジャン。次の目標は、横須賀といえばジャズ」と切り出した。「ジャズは世界的な音楽。横須賀が当たり前にジャズが楽しめる街、横須賀を歩いていればどこからか自然とジャズの音色が響いてくる、そういう形に盛り上がっていくといい」と話す。
「今はスカジャンを着て歩く横須賀の広告塔をやっています。横須賀といえばジャス、としっかり語れるように勉強したい。みなさんも応援してください」と続けた。
同広場では、ジャズとスカジャンがコラボした「スカジャン割×トモダチジャズ」企画も。同ジャズ実行委員会が提案したインスタグラムに投稿する撮影会「スカジャンガールズコレクション」なども人気を集めた。
同ジャズは5日まで開催。どぶ板通り周辺のストリート、アメリカンバーなどを会場に14会場80ステージを展開している(12時~20時)。詳細は同サイトで確認できる。