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浦賀で「開国基地交流まつり」 ドライドック見学会も

産業遺産レンガドックなどが残る「浦賀ドック」跡地

産業遺産レンガドックなどが残る「浦賀ドック」跡地

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 産業遺産・浦賀ドック跡地などが周辺に残る浦賀コミュニティ広場(横須賀市浦賀4)で4月16日、日米交流の歴史を感じてもらうイベント「開国基地交流まつり」が開催される。横須賀青年会議所が主催。

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 当日は、明治期に建造されたドライドック見学会、歴史スポットを写真で撮り歩く開国ロゲイニング、日米アームレスリング大会、歴史衣装体験コーナー、ステージイベントなど多彩なイベントを展開。日米親善バーベキュー、海上自衛隊カレー、海軍カレーなどの飲食ブースも出店する。

 浦賀は、幕末に黒船ペリー艦隊が来航して以来、明治期より造船の街として栄えた。日本初の洋式軍艦を建造したほか、太平洋を横断した「咸臨丸(かんりんまる)」修理、戦後は海自護衛艦や帆船日本丸なども建造された。

 「横須賀の地域資源である自衛隊基地と米軍基地。近くて遠い、遠くて近い、そんな存在の基地を身近に感じることのできる設営を目指します」(同青年会議所)という。

 開催は9時~17時。問い合わせは同会議所(TEL 046-824-1061)まで。詳細はフェイスブックページで確認できる。

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