横須賀在住の映画監督2人による「映画の力と横須賀の底力」と題したトークイベント＆上映会が2月12日、京急汐入駅前のヨコスカベイサイドポケット（横須賀市本町3）で開催される。よこすかびと活性化実行委員会が主催。

横須賀を舞台にした映画「スカブロ」の撮影風景

　当日は、10年以上にわたり映画で地域活性化に貢献する錦織良成さん、横須賀を舞台にした映画「スカブロ」を制作中の矢城潤一さん、衆議院議員・小泉進次郎さんがゲスト出演する。

　錦織監督の新作「たたら侍」（今年5月公開予定）は、EXILEのHIROさんがプロデュースし、モントリオール世界映画祭最優秀芸術貢献賞・インド映画祭グランプリを受賞。矢城監督は新作「スカブロ」（6月公開予定・窪塚俊介さん主演）と地域との繋がりについて語る。

　上映会では、錦織監督作品で離島の島相撲を描いた青春映画「渾身KON-SHIN」（劇団EXILE・青柳翔さん主演）を上映。

　開催は13時～。料金は一般1,800円、高校生以下1,300円。チケットは横須賀芸術劇場電話予約センター（TEL.046-823-9999）、チケットピア。問い合わせは、同実行委員会（TEL 046-869-1551）まで。