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横須賀、日米交流「みこしパレード」 米海軍基地開放も

横須賀中央大通りを練り歩く「みこしパレード」

横須賀中央大通りを練り歩く「みこしパレード」

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 横須賀の秋の風物詩「よこすかみこしパレード」が10月16日、横須賀中央大通り周辺で行われ、米海軍横須賀基地も開放される。同基地内を威勢の良いみこしや山車が練り歩く。

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 市内各地から61団体が参加。日の丸や星条旗を掲げた米海軍みこし、海上自衛隊みこしなども出場する。中央大通りから出発し、纏振込(まといふりこみ)、木やり、はしご乗り、手古舞(てこまい)、みこし、山車、引き太鼓、屋台船などがパレードする。

 米海軍横須賀基地が一部開放され、桜並木のあるクレメント・ストリートを笛や太鼓を鳴らしたみこしが通り、にぎやかなお囃子(はやし)が基地内に響く。

 日本の伝統行事とアメリカの雰囲気が混ざり合った独特のお祭りパレード。同基地内のフードコートも開放され、アメリカン屋台なども出店。同基地内のベニーデッカー映画館では第7艦隊音楽隊バンド演奏(12時~)も。

 開催時間は10時30分~。米軍基地の入場(三笠ゲート)は14時30分まで。問い合わせはスカナビ(TEL 046-822-8301)。詳細はサイトで確認できる。

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