国内有数の車椅子マラソン「日産カップ追浜チャンピオンシップ2015」が12月5日・6日、横須賀市内の京急追浜駅・日産追浜工場周辺で開催される。今年で16回目。
記録会やロードレースなど国内トップ選手ら200人以上が参戦。パラリンピック日本代表を含む国内トップレベルの選手が出場し、スピード感あふれるレースを展開する。障害を持つ子どもたちへのスポーツ講習会を盛り込むなど、地域・企業・関係団体が協働で開催。
12月4日には、横須賀市北体育館で地元の小・中学生らを対象に「車椅子体験交流会」も実施。5日は、日産追浜工場のテストコース「GRANDRIVE」でタイムレースが行われる。競技は2.5キロ・5キロ・10キロの記録会(11時~14時30分)。
6日は公道を使ったロードレース。コースは京急追浜駅前~追浜駅前商店街通り~日産自動車追浜工場周辺。ハーフマラソン(約21キロ)、チャレンジレース(約7キロ)の2競技を実施する。10時~12時30分。
同実行委員長の高橋徹さんは「1年後のリオパラリンピック、5年後の東京パラリンピックに向けて、候補選手やジュニア選手の皆さんの明確な目標も見え士気も高まっている」という。
詳細は同大会公式サイトで確認できる。