「ミス・インターナショナル2015世界大会」に出場する各国代表73人が10月25日、横須賀市を訪問して本町どぶ板通りなどをパレードした。歓迎レセプションでは、地元名物ファッション・スカジャン姿を披露するミスの姿も見られた。
横須賀中央大通りをパレードするミス・インターナショナル各国代表
各国ミスは、当日開催された「みこしパレード」に参加して中央大通りをパレード。カメラを手にした大勢の市民らに世界の美女たちが笑顔で応えた。その後、どぶ板通り商店街を練り歩いて親善交流を行った。横須賀製鉄所(造船所)150周年を記念した地域交流プログラムの一環。
市内ホテルで開かれた歓迎レセプションでは、地元各界代表とランチ交流。ミス・グアムのロリアン・レーブさん(26歳)は、地元スタッフが着用するスカジャンに興味津々で「とてもカラフルでファンタスティック。私も着てみたい」とミス仲間を誘い合って試着。記念写真を撮り合うなど、横須賀カルチャーを堪能した様子。
日本代表の中川愛理沙さん(千葉出身・19歳)さんは「パレードの沿道でたくさんの声援を受け、パワーをいただきました。世界大会でも頑張りたい」とチャーミングな笑顔で話した。各国ミスたちは横須賀美術館なども訪問して横須賀観光を楽しんだ。
ミス・インターナショナル世界大会は今年で55回目。「平和と美の親善大使」として国際社会への貢献をめざし各地で親善活動を行っている。11月5日には東京都内で決勝大会が開催される。