環境やエコロジーなどをテーマにした地域交流イベント「green drinks Yokosuka~情熱半島、若手農家トークライブ」が10月25日、横須賀中央のコワーキングスペース「ヨコスカテラス」(横須賀市小川町19)で開催される。猿島海畑活性化研究会、ヨコスカテラスが共催。
横須賀・武山地区で農業を営む20代・30代の若手チーム「若耕人’s(ワコーズ)」らが、横須賀野菜の魅力についてトークライブを行い、三浦半島で多種多様な野菜作りにチャレンジする情熱を語る。
当日は旬の朝どれ野菜を農家メンバーが持参。市内飲食店の若手シェフらが横須賀野菜を使った新作メニューを披露する。カラフルダイコン、ビタミンダイコン、紅しぐれ、アヤメカブ、ナガネギ、小松菜、ブロッコリーなどを使い、バーニャカウダーや煮込み料理などを予定。
同企画を担当する下澤敏也さんは「海に囲まれた三浦半島は野菜作りに適した土地柄。若手生産者の思いを聞きながら、飲食店が腕を振るった新メニューを皆さんに味わってもらう交流会」といい、「気軽に参加してもらえたら」と話す。
「green drinks(グリーンドリンクス)」は世界800都市で開催されるグローバルなネットワーク。国内でも50カ所以上で行われ、地域でユニークな活動をしているキーマンなど魅力的な参加者が集まり、年齢や職業を越えた出会いの場を提供する。横須賀での開催は初めて。
開催は16時~18時。参加費1,500円(フード+1ドリンク)。フェイスブックページまたはメール(info@yokosuka-souzou.jp)で申し込みできる。問い合わせはヨコスカテラス(TEL 046-897-5035)まで。