横須賀経済新聞

横須賀にインドネシア料理店「スラバヤ」-日本語と英語で接客

アジアンリゾート風のインテリアにもこだわった「スラバヤ」店内

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 横須賀モアーズシティ(横須賀市若松町2)9階に12月19日、インドネシア料理店「SURABAYA(スラバヤ)」(TEL 046-820-4503)がオープンした。マリンスポーツオフィス(静岡県伊東市)が経営する。

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 横浜、お台場、調布などに次ぎ9店舗目となる同店。店舗面積は46坪、客席は62席。「アジアンリゾート」をテーマにした空間で、本場のシェフが風味豊かなスパイスを使った本格的なインドネシア料理を提供する。店名の「スラバヤ」は、ジャカルタに次ぐ第2の都市で東ジャワ州の州都。

 メニューは、定番のナシゴレンやサテ、カレーなど50種類以上を用意。東南アジアから輸入した食材を使った、カリカリした食感のクウシンサイいためや木の実の揚げせんべいなどが「人気」(同店)だという。日替わりランチ(1,580円)には、揚げバナナやココナッツアイスクリームのデザート、スープ、ドリンクが付く。コース料理は2,500円~。

 利用客は、各テーブルに用意したインドネシア独特の自然調味料「サンバル」を少量ずつ料理に混ぜて、自分好みの味に変えることもできる。サンバルは、唐辛子・ニンニク・タマネギ・トマトなどをすりつぶし、ペースト状にしてスパイスで味を調えたもの。

 同店のスタッフは全員インドネシア人で、マネジャーのアミ・ユリアニさんは「旅行気分でインドネシアの本格的な料理が楽しめる。米軍基地も近いのでアメリカ人の家族連れも多く、スタッフは英語と日本語で接客している」と国際色を強調する。

 営業時間は11時~23時。ペット同伴の場合はテラス席が利用できる。

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