横須賀で日米交流の風物詩「よこすかみこしパレード」が10月21日、横須賀中央駅周辺を舞台に行われ、市内各地から集まる70基を超えるみこしや山車が中央大通りや米海軍基地内をパレードする。今年で36回目。
市内約60団体・8,000人が参加し、日の丸や星条旗を掲げた米海軍みこし、海上自衛隊みこしなども出場する。中央大通りから出発し、纏振込(まといふりこみ)、木やり、はしご乗り、手古舞(てこまい)、みこし、山車、引き太鼓、屋台船などがパレード。
米海軍横須賀基地が一部開放され、桜並木のあるクレメント通りを笛や太鼓を鳴らしたみこしや山車が練り歩く。基地内のフードコートも開放され、アメリカン屋台なども出店。同基地内のベニーデッカー映画館では第7艦隊音楽隊バンド演奏(12時~)も。当日は三笠ゲートから入場できる。
開催時間は10時30分~15時15分。問い合わせはスカナビ(TEL 046-822-6301)まで。詳細は同サイトで確認できる。