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三浦半島各地で「金環日食」イベント-宿泊プラン、無人島観覧クルーズも

三浦半島の最南端・城ヶ島でも、金環日食の観賞イベント

三浦半島の最南端・城ヶ島でも、金環日食の観賞イベント

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 首都圏では173年ぶりとなる「金環日食」の観賞イベントが5月21日、三浦半島各地で開催され、最南端の城ヶ島宿泊プラン、水族館で思い出作り、無人島で観覧クルーズなども行われる。

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 城ヶ島京急ホテル(三浦市三崎町、TEL 046-881-5151)は宿泊プランを用意。21日早朝より相模湾を一望する本館屋上を開放し、宿泊客に観測用サングラスの貸し出しを行い、天体ショー観察会を実施。本館はすでに満室で、別館客室料金は1人11,500円~(1泊2食付き)。

 油壺マリンパーク(三浦市三崎町小網代、TEL 045-880-0152)では、「2人の思い出ブラン」を提供。金環日食を観賞した後に、三崎港から直送した海の幸や朝採り野菜などの朝食を用意。レザーブレス作りや水族館ショーを体験する企画。先着15組30人限定、料金は1人9,000円。当日朝集合で、開催時間は6時~11時30分。

 JTB法人東京は「無人島・猿島沖クルーズで見る金環日食」ツアーを実施。東京湾唯一の無人島・猿島周辺をクルーズしながら、金環日食と旧海軍・第2海堡(かいほ)を観覧する周遊ツアー。5時50分に三笠桟橋集合。料金は5,500円。詳細は同社サイトで確認できる。

 三浦半島で観察する食は6時19分頃に始まり、金環日食は7時31分頃からで食の最大は7時34分頃。

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