京急汐入駅前の本町商店会(横須賀市本町2)は5月2日、名物となった「ヨコスカネイビーバーガー」のオリジナルデザイン・Tシャツを新発売した。同商店会では第103回「どぶ板バザール」を開催中で、同バザール期間限定で1日50枚、3日間で150枚を販売する。
同Tシャツは綿100%、色はブラックのみ。前面には黒い布地に小さな白文字で「ヨコスカネイビーバーガー」、背面にはネイビーバーガーのデザインマークがプリントされたモノクロ調のシックなもの。サイズはS・M・L・XLの4種類があり、価格は1,000円。同バザール期間中、本町商店会館のみで販売する。
横須賀新名物のネイビーバーガーは、今年1月30日より米軍基地周辺の2店舗から販売が始まったが、現在10店舗まで拡大した。「軍港めぐりのあとに、ネイビーバーガーを食べるのが人気コースになった。 お土産としても親しみやすいTシャツを実験販売することになったもの」(同商店会)という。
同商店会広報担当の川口泰弘さんは「どぶ板バザールの開催ごとに、Tシャツの色やデザインを変えるなどシリーズ化も考えている。今回の反響を見て、ネイビーバーガー販売店での取り扱いも検討したい」と話す。
どぶ板バザールは5月4日まで開催。100店以上のフリーマーケットのほか、ストリートバンドやパフォーマンスなどもある。開催時間は10時~18時。